イチローが首位打者に返り咲く
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が19日、敵地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に1番ライトで先発出場し、4打数3安打、1四球、1盗塁。今季13度目の「猛打賞」を記録し、打率を.363に上げた。そして、この日ノーヒットに終わったミネソタ・ツインズのジョー・マウアー捕手を抜き、両リーグの打率トップに浮上した。
前日に連続試合安打が13で止まったイチローは初回、レフトへのヒットで出塁。4回は四球だったが、7回にはライトへツーベースを放った。さらに9回にもライトへヒットを放ち、7戦ぶりの3安打で連続試合安打ストップのうっぷんを晴らした。なお、マリナーズは5対3で勝利。
一方、昨季に2度目のア・リーグ首位打者に輝き、今季も7月8日に規定打席に到達して以来、前日まで打率トップに立っていたマウアーだったが、この日6打数で無安打。打率を.358に下げ、首位打者の座をイチローに明け渡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090720-00000213-ism-base?
イチローがいとも簡単に首位打者に。
マウアーが規定打席に到達して、打率を稼いでいたが、差を少ない日数で詰めるところはさすが!